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雪道の運転

こんにちは。只見町移住コーディネーターの藤沼です。
連日各地の積雪情報がニュースで流れていますが、只見町でも雪が本格的に降り始めました。
12月19日には、24時間に降った雪の量が110cmと、観測史上最大となったそうです...!!

朝起きると軽自動車が驚きの大きさに成長していました。
一晩で50~60cmほど積もったようですね...
12月にここまで積もることは只見町でも珍しいそうです。

このままでは運転ができないので、スノーブラシを使って車から雪を下ろします。スノーブラシと小さめのスコップは、外出先でも使うので、常に車の中に装備していたほうが良いです!

こんなに一気にたくさん降りましたが、只見町は雪に慣れているため、大きな混乱なく過ごせました。

雪道の運転の注意点

只見町では除雪隊の方々が、深夜から道路の除雪をしてくださっているので、出勤・通学の時間帯には大きな道路の除雪は済んでいます。

とはいえ、何年か雪国に住んでいても雪道の運転はドキドキします。
今回は、地元の方々に教わった雪道の運転の注意点をまとめてみたいと思います。

走行時の注意

・急発進、急ブレーキ、急ハンドルは厳禁!
・雪の降っているときは昼間でもライトを点灯する。
・雪に埋もれた側溝やガードレールがあるので道路の端を走らない。
・カーブや下り坂の手前では必ず減速する。
・車間距離を広くとる。前車のブレーキランプを見たらスピードを落とす。
・下り坂などでは、エンジンブレーキを使う。

危険な場所

・トンネルやスノーシェッドの出入り口(車が雪を落とし、風の通り道で路面が凍る)
・橋の上(道の下が空間になっていて地熱が逃げて路面が凍りやすい)
・日陰の道路(気温が下がるために路面が再凍結する)
・峠道(標高が高く、風が強いため凍結する)
・カーブ

余裕を持って行動することが大切

積雪量によっては、思ったより車や家の周りの除雪に時間がかかりますし、焦って雪道を運転するのはとても危険です。

天気予報をチェックして、雪が積もりそうな日は早め早めの行動が大切ですね。

さいごに

運転などに注意は必要ですが、雪ならではの景色はとても綺麗で感動します。かまくら体験やかんじき体験など雪国ならではの楽しみもたくさんありますので、ぜひ冬の只見町へ遊びに来てください!

お試し移住体験施設もあります↓

ORAHO以外の施設はこちらから↓
只見町HP