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【体験談】只見町ふるさとワーキングホリデー8月

こんにちは、只見町移住コーディネーターです。
本格始動した只見町ふるさとワーキングホリデー、続々と申込みをいただいております!

ふるさとワーキングホリデーは、県外の方を対象に短期(5日以上30日以内)の間、町内の受け入れ事業者で働きながら滞在する際の、滞在費の一部を町が支援する取り組みです。

滞在中の様子

8月は、西日本から1名参加していただきました!
就業場所は、廃校になった旧分校を改装した「森林の分校ふざわ」、田舎暮らしや山村の暮らしを宿泊しながら体験することができる施設です。

滞在中は、夏休みシーズンも終わり宿泊予約も落ち着いていたため、施設内外の整備がメインだったようです。

施設前の看板の修理
花壇の整備

花壇の整備は力仕事ですが、これまで土いじりの経験がなかったので新鮮で楽しかったとのこと!

書類の整理

そのほかにも、文書を整理したり、施設内の掃除をしたりと、多方面で活躍されていました。

町のお祭りにも参加!

滞在期間中、ちょうど開催されていた町のお祭りに参加し、地域の方と交流する機会も!
また、人気スポット「恵みの森」散策や「叶津番所」の見学なども楽しんでいただけたようです。

参加者の方からの感想

一週間という短い期間ではありましたが、只見の皆さんが積み上げてきた、そしてこれから発展させていこうとされている、地域の文化と歴史、自然との向き合い方を体験させていただくことができたかと考えています。

滞在中の様々な場面で、生物の密度がとても高く、水田や山林といった環境が分断されずにつながっている風景が、地域の中で当たり前に存在していたことが印象に残っています。ブナセンターでの展示なども通して、雪深い山間で、自然から得られるものを最大限活用して、生活を送ってきた地域なのだということが実感できました。
(実施報告書から一部抜粋)

さいごに

今回の滞在が、参加者の方にとって素晴らしい思い出になることを心から願っています☆彡

各事業所の勤務内容の詳細は、全国版ふるさとワーキングホリデーポータルサイトで紹介しています。
まだまだ募集中ですので、興味のある方はぜひご確認ください!
2024ふるさとワーキングホリデーポータルサイト