こんにちは。只見町移住コーディネーターの藤沼です。
突然ですが、グリーストラップって知っていますか？
恥ずかしながら、私は只見町に移住するまで、あまり馴染みが無く聞いたことがあるような、無いような．．．という具合でした。

グリーストラップは油脂や残飯、野菜くずなどが直接下水等へ流出することを防ぐ装置で、定期的な清掃が必要です。都市部でも、飲食店などでは設置が義務付けられているそうです。

只見町への移住において、空き家購入などで一軒家に暮らす際には割と重要なポイントだったりします。

只見町の下水処理について

只見町の下水処理は、下水道の類似施設の「農業集落排水施設」への接続もしくは「合併処理浄化槽」の設置になります。（地域や集落によって違います）

なので、下水道が整備されている地域と違い、只見町ではほとんどの家にグリーストラップが設置されています。

グリーストラップの清掃

グリーストラップは油脂等を抜きとるために、定期的な清掃が必要です。

放置すると、悪臭がしたり排水が詰まってしまうことがあります！
冬になってグリーストラップの詰まりに気づいても、積雪で清掃が難しくなるので、雪が降る前に済ませておくのがおすすめです。

春先と雪が降る前など、年に数回行っている方が多いようですね。

インターネットで「グリーストラップ清掃」で検索すると、やり方などが出てきますが、業務用だったりで少し分かりにくいかも．．．

「集落排水　グリーストラップ清掃」で検索すると、個人宅のやり方も出てきやすいですが、なかなかやり方がわからない時はご相談ください！

また、空き家などを購入した場合、長年清掃ができていなかったパターンもあります。
長年蓄積された汚れは、なかなか個人では取り切れないこともあります。その場合は業者さんに依頼することもできますので、相談してみてください。

グリーストラップのほかにも、地方への移住ならではの、わからないことなどあるかと思います。小さなことでもお気軽にお問合せください！

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