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豪雪地帯のごみ捨て事情

こんにちは。只見町移住コーディネーターの藤沼です。
日本屈指の豪雪地帯でもある只見町では、雪のない地域とごみ捨て事情が少し違います。

ごみ回収の頻度

只見町のごみを出す場所には、大雪が降っても埋もれないように屋根付きのごみステーションがあります。
雪が多い1~3月の間でも、可燃ごみは週2回、回収に来てもらえるので安心です。

都市部と比較すると、可燃ごみ以外の回収日が少なく感じるかもしれません。ただ、実際住んでみてそこまで不便は感じていないです。

雪のない時期のごみ回収カレンダー

雪が多い1~3月は、注意が必要です。
先ほども書きましたが、可燃ごみは雪の季節でも変わらず回収に来てもらえます。

しかし、1~3月の3か月間はペットボトル、空きビン、古紙段ボールの回収がありません!1~3月の3か月間は家の敷地内にまとめておきます。
うっかり年度内最後の12月の回収日を忘れてしまわないようにしなければいけませんね。

雪が降る時期のごみ回収カレンダー

指定のゴミ袋

東京など、指定のゴミ袋がない地域もあるかと思いますが、只見町では指定のゴミ袋が必要です。指定の袋以外では回収してもらえません。
スーパーや個人商店で購入できます。

粗大ごみは年2回

都市部では、粗大ごみ処理券を購入すると指定の日に自宅前まで回収にきてもらえたりしますが、只見町の粗大ごみの回収は年2回ほどです。
地区ごとに決められた回収場所に持っていく必要があります。

移住後なかなかタイミングが合わなかったり、粗大ごみの回収日をうっかり忘れてしまったりした際には、隣町のクリーンセンターに自己搬入という手段もありますよ。

暮らしていれば慣れます!

移住して、1~3月の3か月間ペットボトルや空きビンの回収がないことには少し驚いた記憶がありますが、そういうものだなと割り切ることも田舎暮らしを楽しむために必要だなと感じています。

移住前に住んでいた地域に比べて可燃ごみ以外の回収頻度は少ないですが、毎月の回収日をきちんとチェックしておけば、なんとかなります!

ちょっとした不便さも楽しみながら、田舎暮らしを満喫しましょう!





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