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【町のこと】県内最大級の雪まつり❆開催への道のり~おんべのための茅刈り編~

こんにちは、只見町移住コーディネーターです。
国内屈指の豪雪地帯只見町では、毎年2~3mの積雪があり、その雪を利用し、毎年2月に県内最大級の冬のイベント「只見ふるさとの雪まつり」が開催されます❆

様々なグルメを味わうことができるゆきんこ市、多彩なステージイベント、さらに夜には冬の花火大雪像に映し出されるプロジェクションマッピングなどを楽しむことができ、毎年多くの方が来場される、町の一大イベントなんです!

今年度の雪まつりは、2月7日(金)から2月9日(日)の日程で開催を予定しており、楽しい雪まつりになるように着々と準備を進めています。
先日は「おんべ」に使う茅を刈る作業を行いました!

(おんべ=正月の松飾りやしめ縄、昨年に授与したお守りなどを持ち寄ってお焚き上げする行事。「どんど焼き」「左義長」「さいと焼き」などと呼ばれる地域も。)

茅刈りの様子

自分の身長よりも大きい茅を根元から刈っていきます。
経験豊富な地域の方々のアドバイスを受けながら、ひたすら刈って刈って刈りまくります!!

ある程度の量になったら藁でギュッと縛っていくのですが、その縛り方には、後の作業がしやすくなる工夫が詰まっていて、とても勉強になりました。

両手で抱えきれないほどの大きな束を20個ほど作り、作業終了!!
寒空の下での作業でしたが、達成感がありとても楽しかったです❁

開催までおおよそ2か月半。
みなさんに楽しんでいただける素敵な雪まつりになるように頑張っていきますので、ぜひぜひ2月は只見町に遊び来てください⛄